7月
田んぼの畦で見かけたので植栽された物だと思われます。
7月8~11日の日程で長野に行ってきました。この種とタカネナナカマドは、今回の旅行で撮影した物です。
高さ1~2mになるバラ科の落葉低木。若い枝には毛があり、幹と枝に皮目がある。葉は互生、羽状複葉、小葉は9~11枚で卵状長楕円形を呈し、先は尖り、縁に鋭い重鋸歯がある。花の径は約1cmで、赤みを帯びた白色。果実は径約1cmの楕円形で、赤く熟します。
中部地方以北の本州、北海道、アジア東北部に分布するようです。
高さ7~10mに達する落葉高木。葉は羽状複葉で互生します。小葉は長さ3~7cm、無柄で、長楕円形~披針形、先は尖り、縁に鋭い重鋸歯があり、9~15枚あります。
北海道、本州、四国、九州、南千島、サハリン、朝鮮半島に分布するようです。